ビリヤニをご馳走になる

ビリヤニをご馳走になる

友人宅でインドのスパイス炊き込みご飯、ビリヤニをご馳走になりました。
まず出てきたのは鮮やかなビーツのポタージュと、キヌアとアボカドトマトサラダ、
それらを食べている間にも炊いているビリヤニの薫りにまた食欲を刺激され、             炊き上がりには思わず声をあげてしまいました。                          以前に本場のシェフさん達が作る美味しいビリヤニを食べたのですが、
それと遜色のない美味しさにとにかく感動しきりであっという間に平らげてしまいました。

そしておやつにはスパイスの薫りが満載のホットチャイと、手作りのチョコレートを。
既製のチョコを使用したものではなく、ココナッツオイルとカカオニブから作ったそうで、
中にはナッツと甘夏のマーマレードも入っていて、口溶けの良いチョコレートにナッツの食感、    マーマレードのほろ苦さで至福のひと時を過ごさせていただきました。

友人とはイラスト関連の仕事で知り合い、出会ってもう20年近くになるけれど手作りのご飯を      ご馳走になるのは初めてで、きっと何日も前から下拵えや、メニューなど色々考えて          準備してくれていたのだなと思うと感謝しきりで、一口を大切に味わいながらいただきました。

仕事の時、真実を忠実に捉えようとする彼女の丁寧なイラストの作業工程を長く見てきているので
そういった姿勢は料理にも通じるのだなあと実感。                         お土産にレモンとウオッカとビート糖で作ったというレモンサワーの素をいただき、
作った理由は以前一緒に飲んだ時に私がレモンサワーを注文して美味しそうに飲んでいたからだとか…
そんな言葉を聞くと一人でいただくのはもったいなくて、次は我が家に来てもらい           一緒に飲む事を約束しておいとましました。

帰り道、ふと立ち寄った輸入食材店でビリヤニキットなるものを偶然見つけて思わず購入。
お米の上に具材を乗せて炊くだけと思っていたのだけれど、作り方をよく見ると
お肉とソース→パクチー&ミント→米→バター→お肉とソース→パクチー&ミント→米→バター      →米→お肉とソース→パクチー&ミント…
と、幾層にも重ねて、更にそれぞれの具材のバランスも大事のよう。                 お米も事前に米(バスマティライス)を茹でるといった、工程も多くて思っていたより           ずっと手間暇がかかったものでした。

少しずつ重ねて重ねて積み上げたものがゆっくりと浸透して味を深めていく過程は色々な事に      共通して通じている。こういったちょっとした積み重ねを大事に過ごしていきたいと考えさせられました。ごちそうさまでした